骨董は栄光の架け橋になるか 色の帯

骨董市でうっかり手を出してはいけないものとは

骨董市場に出かけるときには、まず器として使うのか、飾るのかを決めることが大事です。器として使う、生活骨董として考えるのであれば、方向のある立絵や龍の柄など料理には合いにくいものは避けるようにします。キズのあるものもキズの種類によって使えるものと使えないものがあるのです。ニュウというひび割れは熱いものを入れるともっと割れたりするので注意が必要になります。柄で傷が見えない時もあるので、裏返しにして確認するのがポイントです。 もし、高台までニュウが届いていたら手を出してはいけない骨董ということになります。縁の部分が欠けているキズやホツは直して使うことが可能です。金や銀でうめるなおしが一般的で自分でなおすのもまた愉しみの一つになります。ですが、ホツからニュウになることもありますので、注意は必要で、甘手といわれる貫入には熱いものはいれないことが大事です。ただし、市場でキズのあるものを見つけると価格は3分の1から5分の1安で手に入るので、買いやすくなっていますし、値引き交渉ができるのも市場の愉しいところでもありますので、価格の2割ぐらいを目安におこない、4割から半額はニセモノの可能性がでてくるので注意しながら交渉を行うことが大切です。